このタイトルは今月3日に開幕した『第74回長崎県高等学校総合体育大会』の大会スローガンです。

今年は3年ぶりに総合開会式も行われ、高校生たちの熱い戦いが幕を開けました。

運動部だけではなく吹奏楽部やバトントワリング部、放送部など様々な文化部も開会式を盛り上げます。

私は藤田智子アナと共に実況を担当し、その事前取材の中で多くの"文化部"の方の思いを知ることができました。

一部紹介します。

ある吹奏楽部員は『中学時代は野球部で吹奏楽部に応援してもらったから高校では支える側になりたい』と入部を決意し、開会式への参加を非常に楽しみにしていました。

また15年のキャリアを持つバトントワリング部員は『バトンの素晴らしさや楽しさを皆さんに知ってもらいたい』とバトンをよりメジャーにするという思いを持ち、演技を行いました。

特別な思いを持って楽しみにしていた開会式が無事に開催され、本当に嬉しく思います。

また高校生にとって人生の中の大きなイベントの一つに携わることができたことを光栄に思っています。

ぜひみなさんも県高総体に全力で挑む高校生たちを応援していただけますと幸いです。

(写真は解説を担当した後藤慶太さん、リポーターを担当した塩田みうさん、共に実況を担当した藤田アナとの一枚です)