貧困をなくそう、全ての子ども世代に笑顔を 貧困をなくそう、全ての子ども世代に笑顔を

最低限の日常生活もままならいことを「絶対的貧困」と呼ぶのに対し、その国の文化水準、生活水準と比較して困窮した状態にあることを「相対的貧困」と呼びます。

具体的には、その国の国民全員の所得の中央値の半分を下回っている状態を指します。実際に日本においても、給食でしか食事ができない子どもや、費用の問題で進学を断念せざるを得ない子どもがいます。

そして貧困が親から子へと引き継がれる「貧困の連鎖」が問題となっています。

 

NIBでは、自社イベントの収益金の一部を地元の生産者や事業者と協力して、食料や食材・衛生用品を子ども食堂をはじめとする機関に寄付。イベントを通して、地域の全ての子ども世代に笑顔を届けて参ります。

6人に1人が相対的貧困
貧しさの連鎖
実績
こども食堂に寄付 自社イベント収益金を活用

NIBは主催イベントの収益金を活用して、こども食堂に長崎県産品約20種類を贈りました。

贈った食糧・食材は米360キロ、中華麺・素麺・うどん6キロ、じゃがいも20キロのほか、のり、ふりかけ、昆布など長崎県産品22種類です。

NIBは主催イベントの収益金を活用して、こども食堂に食糧・食材を贈る取り組みを続けています。今回は「ながさきこども食堂ネットワーク」に寄付しました。

こども食堂へのサポートはもちろん、長崎県産品を贈ることで、新型コロナウイルスの影響で売上が減少している長崎県内の生産者の皆様の支援にもつながればと考えています。

NIBは”24時間テレビ”でも、こども食堂への支援を行っていて、今後も取り組みを継続することで“助け合いの輪”を広げていきます。

 

  • 主催イベント:こどもでじまはく(2022年GW開催)
  • 寄付先:ながさきこども食堂ネットワーク http://nksn.org/
  • 物資提供協力:株式会社人作(島原市 松本農園)

 

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