天然キャラクターから繰り出される衝撃的な笑いを武器に活躍中のジミー大西。
本展では、作品に影響を与える「場所」に焦点をあてながら、それぞれの「場所」で経験したエピソードや心境を作品とともに紹介し、画家・ジミー大西の思考、創作のメカニズムに迫ります。
また、開催場所となる地域にジミーが訪れ、そこに実際に住み、地域の人たちと関わりながら、その場所を自分自身の故郷「ホームタウン」として新作を描き、また新たな変化をし続けていきます。
2024年7月19日(金)~9月1日(日)
※8月5日(月)、19日(月)休館
【台風10号による歴史文化博物館臨時休館のお知らせ】
●29日(木) ≫終日休館
●30日(金) ≫午前休館 ※12:00より開館予定
10:00~17:30
アトリエスペース「ジミーの部屋」の設置が決定!
ジミーが実際に作品を創る過程を見ることができるかも!?
写真撮影とSNSへの投稿OK
動画での撮影は不可(一部、映像作品の写真撮影は不可)です
大人 1,200円
中高生 1,000円
3歳以上小学生以下 600円
当日券は歴史文化博物館3階の券売機または下記プレイガイドで購入できます。
券売機は新紙幣に対応しておりませんのでご了承ください。
前売券の特典(長崎展限定ステッカー)は歴史文化博物館3階会場入口にて配布しています。
日時
8月24日(土)①11:00~12:00
8月25日(日)①14:00~15:00
8月31日(土)①14:00~15:00
9月1日(日)①11:00~12:00 ②14:00~15:00
サイン会当日に「ジミー大西作品集」を購入の方に整理券を配布します
・各回先着100名
・サインは作品集にのみ対応
限定数の複製版画の受注販売も実施しています
長崎で個展するのは、生まれて初めてです!そして、長崎歴史文化博物館という立派な場所でさせてもらって、ジミーは感動と楽しみでいっぱいです!
長崎はむかし、ヨーロッパにも開かれて海外からの文化がたくさん入ってきた日本で唯一の場所でした。ジミーも画家になった頃、スペインに住んで絵を描いてから、たくさんのヨーロッパの国々に行きました。そこで触れた文化や経験は、今のジミーの絵の中にも生きています。
今回の「ホームタウン」を長崎からスタートできることは、すごく意味のあることだと思います。ぜひ、長崎の皆さんにも楽しんでもらえる事を願っています。
写真家。1979年三重県生まれ。日本写真映像専門学校研究科を卒業後、スタジオアシスタントを経て独立。
2009年、写真集「浅田家」(2008 年赤々舎刊)で第 34 回木村伊兵衛写真賞を受賞。
2010年には初の大型個展「Tsu Family Land 浅田政志写真展」を三重県立美術館で開催。
PARCO MUSEUM TOKYO、森美術館、香港国際写真フェスティバ ル、道後オンセナート 2018、金津創作の森、水戸芸術館等、
国内外での個展やアートプロジェクトにて精力的に作品を発表している。
2020年には著書の「浅田家」、および「アルバムのチカラ」(2015 年赤々舎刊)を原案とした映画 『浅田家!』が全国東宝系にて公開された。
ジミーさんの画家としての故郷はスペイン。
そう聞いてホームタウンのポスターにはスペインをイメージできる写真を撮れたらと思いました。
スペインで才能を開花させ、楽しそうに笑うジミーさんの生き様が伝わったら嬉しいです。
ジミーさんの現時点が拝見できる展覧会をとても楽しみにしています!