番組審議会とは?
放送法で「放送事業者は放送番組の適性を図るため、放送番組審議機関を置くものとする」(放送法第3条の4)と設置を義務づけられた、放送局内の機関です。
番組審議会の委員は放送法第51条の2「学識経験を有するもの」と定められておりNIBでは下記の方々に委嘱しています。
氏名(ふりがな) | 職業 |
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【委員長】殿村 周三(とのむら しゅうぞう) | (株)福砂屋 専務取締役 |
【副委員長】中村 哲(なかむら てつ) | (一社)長崎県観光連盟 |
荒木 ゆい(あらき ゆい) | (株)チョープロ 取締役総務人事部 部長 |
岸本 悟(きしもと さとる) | 九州旅客鉄道(株)執行役員長崎支社長 |
木村 健之助(きむら けんのすけ) | (株)永田宝石店 代表取締役 |
小渕 義輝(こぶち よしてる) | 読売新聞西部本社 長崎支局長 |
寺尾 康(てらお やすし) | 日本航空(株) 長崎支店長 |
永安 武(ながやす たけし) | 国立大学法人長崎大学 学長 |
濵口 純吾(はまぐち じゅんご) | 大同門法律事務所 代表弁護士 |
松尾 あゆみ(まつお あゆみ) | (株)豊味館 代表取締役 |
NIBの第340回放送番組審議会
NIBでは、放送番組の向上や改善などを目的に毎月1回、番組審議会を開き、NIBが放送した番組について意見や感想をいただいています。
第340回番組審議会は、8人の委員に番組を視聴していただき、御意見を頂戴しました。
今回は、4月5日放送の「ながさきテレビライブ ひるじげドン」です。
放送開始から25年、この4月からリニューアルし、放送時間も変更しました。
今回はその初回について合評が行われました。
委員からは、
「番組冒頭の25年間の振り返りのまとめが非常に凝っていた。これまでの歴史がコンパクトにまとめられ、
これからの番組の方向性に期待感を持たせる作りになっていた。」
「オープニングの、出演者全員と高校生のダンスが印象的だった。
勢いや意気込みが伝わり、ライブ感の演出としてはとても良かった。」
「全体的に早過ぎないスピード感で、コーナーごとの情報量も多過ぎず、元気もあって、
土曜日の昼下がりには丁度良い感じだった。」
「ニュースのコーナーのコメンテーターとして、田上元長崎市長が出演したことで、より深みを感じた。」
という評価の一方で、
「桜のトンネルの中継の場面で、テロップが画面の半分ほどを占めていたため、
映像の奥行きを感じる妨げとなっていた。」
「新メンバーの2人について、なぜ選ばれたのかなど、もう少し詳しく紹介してほしかった。」
という意見も出されました。
NIBでは、視聴者の皆様からのご意見やご要望などを承っています。
NIBが推奨する青少年に見てもらいたい番組
ながさき情報バラエティひるじげドン | 土13時30分~14時55分 |
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NIB news every. | 月-金18時15分~19時00分 |
それいけ!アンパンマン | 日5時25分~5時55分 |
所さんの目がテン! | 土6時30分~7時00分 |
嗚呼!!みんなの動物園 | 土19時00分~19時56分 |
ザ!鉄腕!DASH!! | 日19時00分~19時58分 |