V・ファーレン長崎は7日、J2の第31節でアビスパ福岡との九州ダービーを制し3連勝。
解説は現役時代、ガンバ大阪、ロアッソ熊本、
ＪＦＬ時代の長崎でもプレーをされた松岡康暢さんでした。
試合はFW呉屋大翔選手のJ2の得点ランキング単独トップに立つ
今シーズン18得点目が決勝点となり競り勝ちました。
この日の得点や勝利数は、節目や記録更新という記念すべきものでした。
呉屋選手のゴールは、ホーム通算150点目。呉屋選手自身は18得点目で、
2016年に永井龍選手（現松本山雅FC）が記録した
クラブの個人のシーズン最多得点数17点の記録を更新しました。
またこの日の白星は、V・ファーレンのJ2でのホーム通算50勝目というメモリアルな勝利でした。
J1昇格に向けて１勝の重みを感じるシーズン終盤ですが、
Jリーグ参入7年目、記録ができるごとに一つ一つクラブの歴史が積み重なっていることも実感します。
