長崎くんち
2019/10/10 Thursday 03:20 PM
きのうフィナーレを迎えた令和最初の
「長崎くんち」朝、シャギリや唐楽拍子の音で目を覚まし
「どこかで会えるかな~」とワクワクしながら街を歩く日々が終わると
なんだか寂しく感じます。
7日の前日は諏訪神社のさじき席へ!
(今博多町の傘鉾)
(江戸町のオランダ船)
中日、後日は庭先回りで
より間近に演し物を堪能させていただきました!
(NIBにも全踊町が来てくださいました!)
私は入社から丸7年が経ち、ようやく今年で踊町が一周!
特別な気持ちで3日間を過ごしました。
初めて取材をさせて頂いたのは、龍踊で観客を沸かせた
籠町。
くんち初心者で何もわからず...
何度も稽古にお邪魔して、いろんなことを教えて頂きました。
その中で、出演にかける皆さんの思いに触れ、
奉納をさじき席で見た時は、自然と涙が出たのを覚えています。
今年は、新調された龍とともに
お世話になった方々と再会を果たすことができました!
7年経っても覚えていてくださり、感無量でした。
7年前と変わらず受け継がれているものもあれば、
時代に合わせて新しく加えられた演出などもあり、
長きに渡って守り続けられている「長崎くんち」の
歴史の一端を感じることができました。
きょうのNIB news every.では
昨夜遅くまで街を盛り上げた踊町に密着した模様をお伝えします。
踊町の皆さん、本当にお疲れ様でした!
7年後が今から楽しみです。