今回訪れたのは、松浦鉄道の北佐世保駅周辺。佐世保市の中心街からほど近いこの街には、学校や、昔ながらの商店が多く、国道から一歩入ると、どこか懐かしい下町の雰囲気が漂います。特派員の立山さんといっしょに、超個性的なスポットや、人情味あふれる甘味どころ、元気いっぱいの子ども達などご紹介しました。（ちなみに、立山さんは、大人のラグビーチームや、チアチーム、合唱団など色んな活動をなさっています。）春雨のチョット寒い日のロケ、ありがとうございました！

特派員立山さんのお勤め先で、印刷はもちろん企画やデザインまでなさっている、オールマイティーな印刷会社です。立山さんは営業部長なのですが、もうひとつの仕事として『世界にひとつだけの詩』という詩を作っています。人の名前や会社の名前などを組み込んで、ステキな文章を、味のあるステキな直筆文字で描いてもらえます。結婚式のウェルカムボードもあって、大好評だそうです。サイズやお値段は色々なので、興味のある方はお問い合わせ下さい！

北佐世保駅の前の俵町商店街にある、昔ながらの大判焼きの店。20年以上店を切り盛りして来た藤江さんは、近くの学校の学生さん達から、まるで母親のように慕われています。大判焼きは種類が多く、定番の黒、しろ、カスタード、豆乳と、季節ことに出る期間限定のあんが数種類あります。今オススメは、サクラあん（４月末まで）と黒ごまあん（３月末まで）！それぞれに風味と特徴があって美味です！この他、焼きそばやお好み焼きもあって腹ペコさんにはぴったりです！

佐世保市俵町6-14

タグラグビーとは、ラグビーのルールを基にして安全性を考慮したスポーツです。タックルの代わりに腰に付けたタ(短い布)を取ので、気軽に取り組めそうです。1990年代に始まり、佐世保では、日本でも比較的早く、８年前から取り組む団体が出始めたそうです。そんな中、先月、清水小のタグラグビーチームが小学生の全国大会で準優勝しました！快挙！準優勝チームの６年生は先日卒業しましたが、今後も後輩達が元気に頑張ってくれることでしょう！ファイト！

この店のオーナーは、なんと元オリックスブルーウェーブの古賀豪紀さん！1989年から93年まで内野手として活躍していました！あのイチロー選手の先輩でロッカーがお隣同士！当時はイチロー選手を使い走りにしていたそうです、、、。そんな訳でお店は野球ムード満点！看板はスコアボード、氷はボール型、座敷には人工芝！もちろん串のほうも、ボリュームはタップリ、味は◎、お値段お得！珍しいのは、丸腸やスジ、アキレスなどのホルモン系の串があることです。雰囲気も味もホームラン！

佐世保市宮田町6-4