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2006年1月28日放送
じげドン
あの街この町
中継
次回予告
これまでのひるじげドンながさき犬ちゃんの部屋ひるじげ掲示板出演する人々
ひるじげ祭探訪〜五島市下崎山地区『ヘトマト』〜
今回は五島市下崎山地区で1月16日に行われた「ヘトマト」という祭りに潜入しました。
この祭は国の重要無形民俗文化財に指定されているものの、語源や由来などは不明だというんです。しかも日本国内でも類を見ない”奇祭中の奇祭”とも言われています。

ヘトマトの幕開けは奉納相撲。神社にある土俵で園児から大人までが熱く楽しい取組が繰り広げられました。続いては、通りに移動して新婚女性2人による子孫繁栄を祈願する羽根つき。なんと酒樽に乗って行われるんです。そうしてる間に褌ひとつの男たちは体中にすすを塗って全身真っ黒!
だれかれ構わずすすを塗りたくっていきます。ふーちゃんもかおりちゃんももちろん塗られていました。実はこのすすを塗られると1年間病気をしないと言われているんですよ。
まだまだ続きますよ。お次は男達があたかもラグビーのようにわらで編んだ玉を奪い合う玉せせりに綱引きと続いていきます。どちらも大漁豊作を占う行事のようです。
さあ祭りは徐々にヒートアップ!ここでなんと大草履の登場です。とその時ふーちゃん、かおりちゃんが男達に抱きかかえられ大草履の上に!何が始まるのかと思えばおもむろに大草履を「ワッショイ!ワッショイ!」と持ち上げるではないですか!これにはかおりちゃん放心状態に・・・
この後も男達は大草履に若い女性を乗せては「ワッショイ!ワッショイ!」と町中を練り歩き、祭りは
終わりへと近づきます。最後に大草履を神社に奉納し、ヘトマトは幕を下ろしました。

いやはやまさに”奇祭中の奇祭ヘトマト恐るべし・・・
今後も番組では県内のいろんな祭りにお邪魔しようと思っていますので、こんな祭りがあるよという方!是非ご一報ください!

hirujige@nib.jpまで
東彼杵郡 波佐見町
焼き物の町として知られる波佐見町を、今回はあっちゃんが訪ねました。特派員の谷添涼子さんは20代の女性。その谷添さんの案内で、窯元の跡継ぎとして修行中の、同じく20代の女性を訪ねました。一人前になるのに20年はかかるという奥の深い世界。今回はあっちゃんが特別にその絵付け作業にチャレンジ。出来上がったのはひるじげメンバーの似顔絵入りの箸置き。出来栄えは…放送を見た方の判断におまかせします。そして、盆栽の松のような形をした大きな松の木を見に行った後は、今度は盆栽(といってもミニサイズのもの)を作る体験。しかも、出来上がった作品は持ち帰れるということで、思わぬお土産ができてあっちゃんも谷添さんも大喜び。そして、印鑑屋さんを営む方がマスターを勤めるジャズ喫茶へ。自慢のオーディオから流れるご機嫌なナンバーに、2人ともウットリでしたよ。
紫明窯(しめいがま)
内容

内に数多くある窯元のひとつ。初代である父の跡を継ぐため修行中の中山華菜子さん。幼い頃から父の仕事を見ながら育ったが、跡を継ごうと決心したのは成人式を迎えるころだったとか。それから4年あまり、伝統工芸士にも認定されている父の指導の下、その技を磨いている。伝統を守りながらも、若い女性ならではの感性で、ストラップなどのアクセサリーも製作している。

住所 波佐見町折敷瀬郷1615−2
TEL 0956−85−5666
営業時間 9:00〜19:00
定休日 日曜・祝日
五葉松
内容

五葉松という盆栽でよく使われる品種の松の木が庭に植えられている。確かに形は、盆栽の松という感じだが、横幅が7メートル近くもある。いつ頃植えられた物かは、この家の住人でもわからないとのことだが、樹齢は百年以上ではないかということ。
昔は子供たちが滑り台代わりにして遊んだり、物干し代わりに使われたりなど、生活の中に溶け込んでいる存在だったそうだ。この家の人はもちろん、近所の人達にとっても、愛着が深い木である。

問合せ 波佐見町観光教会 TEL0956−85−2290
アートガーデン さいかい
内容

「石玉盆栽」(1,300円(税込)より)というミニサイズの盆栽を作っている。石のような風合いの植木鉢は、ゴミの焼却灰などを高温処理した物を原料にして作られたもの。鉢自体に吸水性があり、手入れが簡単なので、手軽なインテリアとして最適。その「石玉盆栽」を作る体験(1,000円(税込)より)もできる。

住所

波佐見町井石郷1595

TEL 0956−85−8680
営業時間 9:00〜17:00
定休日 不定休
ホームページ http://park7.wakwak.com/~agsaikai/
Jazz喫茶 Doug(ダグ)
内容 印章店を営む立石さんがマスターしているジャズ喫茶。もともとジャズ愛好家だった立石さんは、町内外のジャズファンが集える拠点が欲しいと考えて、この店を開いた。店内には数千枚にものぼるレコードが並び、自慢のオーディオセットで迫力のあるサウンドが聴ける。町おこしに一役買いたいと、プロミュージシャンを招いてのライブも定期的に行っている。
住所 波佐見町折敷瀬郷1767
TEL 0956−85−6639
営業時間 17:00〜24:00
定休日 日曜
長崎スポーツセンター
内容 県内で唯一のアイススケート場として、長崎市民はもとより県民に親しまれている。
料金は大人1,500円、中高生1,300円、小学生以下1,200円(全て税込、靴レンタル代込み)。毎週土曜日のみ、高校生以下は半額になる。 4月9日(日)まで営業
TEL 095−821−1231
じげドン GO!GO!ビンゴ〜佐世保市編〜
あの街この町 松浦市



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