中島 彩のブログ
磨き続ける
2015年05月12日
NIB news every.きのうは特集の担当でした取材させていただいたのは長崎市郊外の牧島にある「塚原造船所」。長崎の伝統行事であるペーロンの船を手掛ける、数少ない造船所です。2代目社長の塚原祥禎さんはこの道60年の職人。船の造り始めから引き渡しまで密着させていただきました。
(塚原さんと)
高齢化などで
ペーロン船を造る造船所は減り、
ペーロンを漕ぐ人の数も減りつつあります。
そんな中、塚原さんは
"船造りを通して長崎の伝統を守りたい"と技を磨き続けています
造船所に行くと、いつもあたたかく迎えてくださり
毎回取材に行くのがとても楽しみでした
"職人に卒業はない"と塚原さんは話してくださいました。
一つの道を究めることのかっこよさを教えていただいた気がします
長崎の伝統「ペーロン」
今年はまた違った視点から楽しめそうです
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