被爆７２年目の夏。


被爆地のテレビ局として平和へのメッセージを発信しようと、
今年も、上映会「テレビが伝えた被爆の記憶fromナガサキ」が開かれています。
NIBなど民放４局とNHKがタッグを組み、
それぞれの局がこれまでに制作した、戦争や平和に関する番組を上映します。


（左からNBC豊崎アナ、KTN本田アナ、NHK渡辺アナ、NCC宮崎アナ、NIB中島）

おととい、会場の長崎原爆資料館でオープニングセレモニーが行われ、
各局のアナウンサーが番組の見どころなどを紹介しました。



NIBからは
被爆者の思いを後世に繋ごうと活動する
被爆二世、三世を追った報道特別番組「継承者たち」など、３作品を紹介しています。

すべてのテレビ局の番組が一度に見られる機会は滅多にありません。
ぜひ、お友達同士、ご家族でお越しいただき、
何か自分たちにもできることがないか、考えるきっかけになればと思います。

「テレビが伝えた被爆の記憶fromナガサキ」は
８月６日まで、長崎原爆資料館のホールで開かれています。
入場は無料ですので、ぜひお越しください。