2011/12/25 Sunday 07:06 PM
命のメッセージ
今年は、 「命と向き合う」1年でした。
東日本大震災はもちろん、 県内でも、 大物政治家、経済界の重鎮、 有名な脚本家の方が 亡くなりました。
そして、 私が妹のように思っていた ある女性も 今月、息をひきとりました。
まだ27歳という若さで・・・。
彼女は21歳で卵巣がんを発病。
生前は、 海外で承認されている医薬品が 国内では使用できないという いわゆる 「ドラッグ・ラグ」をなくそうと 病と闘いながら活動を 続けていました。
活動によって薬は 承認されましたが、 彼女の体から がん細胞が消えることは なかったのです。
彼女とは 4年前に取材を通じて知り合い、 プライベートでも 仲良くさせて頂いていました。
苦しい時も笑顔を絶やさない 本当に強い女性で、
亡くなる10日程前に お見舞いに行った時も 想像を絶する痛みがあるのに それを顔に出さず、 心配する私を気遣ってくれました。
お母さんの おいしいご飯が食べられること。
お父さんと 何気なく会話ができること。
しっかり者の弟さんと 冗談を言って笑えること。
大好きな人が出来たこと。
病気の子どもたちをサポートする 仕事につきたいという 夢を持ったこと。
ささやかな生活の中で 見過ごしてしまいそうな 「幸せ」や「喜び」を見つける 天才でした。
私は その話を聞くたびに 「人が生きる上で 本当に大切なことは何か」を 教わっていました。
彼女が残してくれた メッセージを忘れず、 来年も、1日1日を 大切に過ごしていきたいと 思います。
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